こちらは、同じ田土(高知市内)から発生したタマミジンコ。
(16秒あたりから、タマミジンコの特徴の叉状肛刺が見えています)
タマミジンコの別個体。背負っているのは耐久卵かな。
こちらは、同じ田土(高知市内)から発生したタマミジンコ。
(16秒あたりから、タマミジンコの特徴の叉状肛刺が見えています)
タマミジンコの別個体。背負っているのは耐久卵かな。
高知市内で採取した田土に水を足しておいたところ、ケンミジンコが出現。
触角の形状からして雄、しかも何故か、全身ツリガネムシまみれ(⁰.⁰)
(嵐を呼ぶ男ならぬ、水流を呼ぶ雄じゃないの〜〜)
ユープロテスって、カメムシ感あるなあ〜
歩いてるけどこれ、足じゃなく棘毛ですよ?なんだかユーモラスですねー
高知大の池サンプルより、ミカヅキモ。
美しいものですね。初見。
こちらはクサリケイソウ。南京玉すだれ方式の伸び縮みがダイナミックですね〜
(小さい珪藻が巻き込まれている…)
近くまで行ったので、高知大にある池から30mlほど水をいただいてきました。
(初の自宅敷地外サンプルだ〜)
こちらは、綺麗なクチビルケイソウ(Cymbella)。
冒頭で纏わりついてるのはユープロテスかな?
(MT-40で撮影)
同じサンプルより。こちらはハダナミケイソウのようです。
デトリタス(有機物)をなめるように、ゆっくりと上下に動いていました。
ワツミワムシの繊毛冠、前回撮った時には整然とキャタピラ回し!という印象だったんですが、某デモ機でアップにして見たら、結構個体差があることに気づきました。
個体Aは軽快に模範演技、Bは堅実派、Cは我が道を行くって感じです(^^
(いずれも本来の速度。Cもスローじゃないですよ!)
珪藻だらけの枯葉。
ソライロラッパムシ(Stentor coeruleus)の遊泳動画です。
(デモ体験中の某機種で撮影)
ソライロラッパムシ(Stentor coeruleus)、小さい個体が側に。子どもかな〜。
(同じくデモ体験中の某機種で撮影)
ワムシストリート 笑
(枯葉溜めに強力わかもとのかけらを入れておいたら、ワムシが爆増した〜〜)
ワムシ過密地帯のシカクミジンコ。
ミジンコキックを決めまくっていますが、柔らかいワムシにはあんまり効いてないみたい。
(デモ体験中の某機種で撮影)
モスのこの葉っぱだけに、これでもかっ!とコメツブケイソウが着いていたんだけど、何ででしょうね〜
ASK-02を初の油浸1000倍で。
(なんか、ミクロの世界は広大ですね)
「マヨレラ、一発芸いきまーす。北海道!」
「札幌から西があやしい」
「四国!」
「左右の傾きが逆だね」
真ん中の2つ、ワムシの卵だよね?ならばこれ、家族写真かなー。
ウズムシくん、お腹いっぱい珪藻を食べたねえ
ミクロワールドサービスより購入の、珪藻プレパラートを観察。美しい…
1枚目はE-M2。2枚目はASK-02を簡易暗視野で。
http://micro.sakura.ne.jp/mws/
ちなみに簡易暗視野はこの程度のテキトーな工作で実現できます
参考:
http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005401540_00000
今日もGymnodinioidesは縦横無尽に脱皮殻を泳いでいます
(と言いつつ実は先週末の画像ですが)
庭のサンプルより。
ソライロラッパムシ(Stentor coeruleus)のようです。初見。
いや〜こんな青緑色の奴がいるとは、ビックリです!よーく目を凝らせば、肉眼でも見える大きさです。
この写真では数珠玉状の大核もよく見えています。下の方の大きな丸は収縮胞。
こちらは、最初に発見した時の模様。
想定していない色が目に飛び込んできて、えっ!?となりました。
2匹とも枯葉に開口部を押し付けるようにしてお食事中の様子でした。
遊泳中の様子。
庭のサンプルより、カイミジンコの楽園。
(殻の長い奴が一匹だけいますね)
アメーバの一種(マヨレラかな?)。
障害物の少ない所を平らに動いてくれてるので、8月30日のより見やすいと思います。
8倍速でどうぞ。
サヤミドロを見ていたら、太陽虫の一種(Acanthocystisかな?)の分裂に遭遇。
4倍速でどうぞ。
エナガワムシ?
このひとは(ツボワムシさんかな)、いつも右に左に、ゆったりと踊っているような動き。
ときどき、趾(あしゆび)がパカっと開くのもかわいい(^^)
枯葉で一心にお食事中。
庭からのカイミジンコを見ていたら、視界にマルミジンコが飛び込んできました。
水草が格子のようになっている所に入ってしまい、出られないーー!と大あわて。
悪いけど笑っちゃいました(^^)
はいはい。今水槽に帰してあげるからねー[使用顕微鏡:MT-40]
動画です。
庭からのカイミジンコを明視野で観察。
ワツミワムシもいますね〜[使用顕微鏡:MT-40]
今までの顕微鏡で、もう少し綺麗な像が見たいな〜と思っていた筆頭が珪藻。
こちらは今日たまたま見かけたものですが、なかなか良い感じ!
ガラス質の殻の美しさが感じられます[使用顕微鏡:MT-40]
庭からのサンプルにマルミジンコがいました。
今まで水槽のシカクミジンコばかり見てきたので、横からみても後ろから見ても、ずいぶん丸いなー!という印象です。
なんだかふくら雀みたい(^^)
アメーバさん8倍速
久々のソコミジンコ!と思ったのもつかの間、この後不手際で水をこぼし見失いました…orz
庭の水鉢にもいました、カイミジンコ。
屋内の水槽にいるもの(1mm超で細長い)とは、大きさも形も随分違います。かなり小ぶりで丸っこく、触角が長くて目立ちます。
どうやら観察リングに背中がひっついてしまった模様。
そしてこちらはおそらく、そのカイミジンコの幼生と思われます。
すばしっこいので追いかけるのが大変…
(でもかわいい)
初の屋外サンプル。と言っても庭の睡蓮鉢(ほったらかしでホテイアオイだらけ)からのもの。
藻に、長い殻を持ったワムシがついていました。調べてみたところ、ワツミワムシ(Limnias melicerta)のよう。
特徴のある繊毛冠が美しい〜(*^^*)
サヤミドロ(Oedogonium)の遊走子動画、先日のは鞭毛が見えにくかったので別バージョンを。
鞘からむにゅ〜っと出てきた後、鞭毛がメラメラ〜〜っと見えます(Twitterだと厳しいかもだけど)
しかしこれ、初めて見ると度肝抜かれますね。ほんまに植物かー!って感じで。
このミジンコさんは、小さくて動きがトテテテって感じで、とても可愛らしいのであった
2〜3mmくらいの糸状藻がびっしり生えたジャワモス。
なんちゃらミドロってやつかな〜と思うけど、何だろうね
↓この時泳ぎ回ってた緑の球は、どうもこの糸状藻の遊走子って奴のような気がする…
https://twitter.com/StudioPhiz/status/1031886318756712451
わーおこれ、私が見た奴にそっくり。ということは糸状藻はサヤミドロ(Oedogonium)属か…
http://www.micrographia.com/specbiol/alg/filamen/fila0200/oedrep05.htm
という訳で、水槽Bで発生中の糸状藻はどうやらサヤミドロ(Oedogonium)属のよう。
その遊走子と思われるものの動画です。
そしてこちらは、遊走子が他のものにくっついて動きを止めたと思われる瞬間。
(こんなことが起こってるんじゃ増える訳だわー)
(アクアリスト的には糸状藻って発生して欲しくないものだけど、観察すると結構楽しいね)
[8/23追記]@sgougiさんより「Oedogonium cardiacum かなぁ」と教えていただきました。ありがとうございます。
話が出たので、懸下式でもカイミジンコを(^^)
水量を少なめにすると動きを制限できるので、100倍で撮ってみました。
泳ぎ去ろうとしてもその場で水を掻くだけなので、自分の排泄物が周りをくるくるするだけという(^^;
もちろん撮影後は水槽にお帰りいただきました。
枯葉の中のワムシたちですが、なんだか酒場の光景のように見えます。ワムシバー?
水槽の掃除で汲み出した水にカイミジンコが何匹か入っていたので、まとめてシリコンリングにご招待。撮影後は元の水槽にお帰りいただきました^^
カイミジンコは名前が紛らわしいのですが、実はミジンコではなく貝虫の仲間だそう(ウミホタルも貝虫なのですね〜)
SGT-400RLNの40倍で撮影。この倍率では、暗視野にすると周囲の反射光を多く拾ってしまいます。特にシーリングライトの光が強く入ってしまうので、部屋の照明を消して撮影しました。
今日出会ったノープリウス幼生の方向転換が可愛いから、見てください〜〜♪
カイミジンコに初めて遭遇しました!
明視野ではシルエットしか写らないので、簡易暗視野で撮影。斜め上からもLEDライトで照らしたら、貝殻のツヤが見えてグーでした。
(シリコンリング内を自由に泳がせているので、ピント合わせが大変でした)
(参考)現在の水槽の話
枯れてほとんど透明になった水草の葉で遭遇したウズムシ。俗称・南米プラナリア君と全然顔が違う。調べて見たら、クサリヒメウズムシの仲間らしい。
同じ葉っぱに数匹いました。
ゾウリムシっぽいのいた。ゾウリムシ?
いつぞやのワムシ
その2
その3
Gymnodinioidesを見ていると、時により大きさや姿形の違うものが色々いるのに気づきます。
きっと@sgougiさんのご指摘通り、数種類いるんでしょうね。
こちらは細長く、方向転換時に折れ曲がったり捻れたり、随分と体が柔らかい。
Gymnodinioidesを見ていると、殻からぴゃーっと飛び出して行くのがいるんですよね。どこいくんだろうと思って追いかけました。すると...ゆっくりになって、動かなくなり(1枚目)、破裂して(2枚目)☆に...(3枚目)
もう1個体追いかけました。こちらも動かなくなって、体液が出たようになり(1枚目)、破裂して(2枚目)☆に...(3枚目)
更にしつこくGymnodinioidesを見ていて、ちょっと面白いものを見つけました。
小さいピロピロしたのがいます。も、もしかして脚に取りつく前のtomiteと呼ばれる段階かな〜〜?
昨日の脱皮殻を容器に取っておき、丸一日経った今朝ふたたび観察。
全体にかなり閑散とした感じで、Gymnodinioidesの姿は見えず。代わってColpodaらしき姿が(時間が経った脱皮殻はこれが多数派になっていることが多い)。
動画前半は殻の尾ひれ、動画後半は比較的賑わっていた胴体部分。
今朝またエビの脱皮殻があったので、早速観察。Gymnodinioides属に再会です(じむのでぃにおいです?名前長っ)!
ちょうど尾ひれの辺り。
ちょっとお遊び①:なんちゃって偏射照明。斜めに光を当てると像にレリーフっぽい立体感が出ます。SGT-400RLNでは、光量を調節する回転板をきちっと穴に合わせずに中途半端な位置にすると、それ風になります。
ちょっとお遊び②:なんちゃって暗視野照明。普通の透過照明に比べるとずいぶん雰囲気が変わりますね。
透明プラ板に小丸の黒紙を貼って、最大の絞り穴の下に貼って撮ってます。
こちらはペラネマでしょうか。これも初見。アメーバと同じ枯葉にいました。
一瞬のできごと:ペラネマのそばにいる首の長いひと(ディレプタス?)、いきなり鞭毛でベシベシされてびっくり 笑
恐らくサッカメーバの一種。初めて見ました!
掃除中に拾った水草の枯葉から出てきました。
エビの脱皮殻を顕微鏡で見てみたら、ひゃ〜。たくさん集まってらっしゃいます。正体不明。
動きの激しい殻の中心部から少し離れて、休憩モードっぽくゆったりと回転している個体がいたので観察。収縮胞の様子がよく分かります。休憩が済んだ?個体はヒョイっと去っていきます。
別テイク動画
[8/7追記]@sgougiさんより「Gymnodinioides属の一種かもしれません。エビに外部寄生するものがいるようです」と教えていただきました。ありがとうございます。
ナベカムリはっけーん
多分こちらも。