ありゃ(^^;)
気づいたら、とあるサンプルのミジンコたちが多数、表面張力トラップに捕まってました…
こうなると、自力では潜れません。
酸欠のため赤くなっている個体も(^^;)
プラ容器の蓋をして軽〜く揺すり、元に戻しました〜 ふう。
(手持ちコリメート法撮影のため、ブレブレですみません)
ありゃ(^^;)
気づいたら、とあるサンプルのミジンコたちが多数、表面張力トラップに捕まってました…
こうなると、自力では潜れません。
酸欠のため赤くなっている個体も(^^;)
プラ容器の蓋をして軽〜く揺すり、元に戻しました〜 ふう。
(手持ちコリメート法撮影のため、ブレブレですみません)
ゴニウムがまるで雪のように舞う、一風変わった夜景をどうぞ
ところで、これはいったい誰?
(クマムシさんのいるサンプルにたーくさんいました)
【2/11追記】
よく似ているやつを発見。
仮に合ってるとすれば、ヒルガタワムシ目ではなくプロイマ目(Ploima)リンディア科(Lindiidae)ってこと?
orz ワムシ難しすぎる…
あ、あなたはー!もしやあの有名な最強生物クマムシさん!
初めて見ましたー!
…でも「クマムシトリビア総集編」によれば、池に住むクマムシには乾燥耐性が無く、環境の変化に弱いそうで、最強からは程遠いらしいです(^^;)
動画の最後の部分は、デトリタスに頭を突っ込みまくる様子を暗視野で撮影。
複数あるタマミジンコの容器のひとつで、雄のこどもがたくさん生まれていました。
(第1触角が長い)
環境イクナイ認定されたらしい(クロレラ欠片足しときますね〜〜
ミドリゾウリムシ?、ディセマトストマ?、ハルテリア、マルミジンコなどが遊んでいます。暗視野にて。
共生藻の緑が濃く鮮やかな、ミドリゾウリムシParamecium bursaria。
動きに惚れ惚れする♪
【追記】@sgougiさんに「たぶんプラチオフリアあたりかと思います。ミドリゾウリムシはここまで変形はしないので」と教えていただきました。
少し前の池サンプルから、ヒトツメマルミジンコMonospilus disparを発見。
このミジンコはちょっと変わっていて、古い脱皮殼が脱落せず背中から同心円状に残ります(動画冒頭で殻表面に年輪のような段差が見えます)。
また、複眼がなく単眼が発達しています。
ちょっとアリクイっぽい顔だな〜と思うのは私だけ?
多分、コエラスツルム(ケラスツルム)Coelastrum。
10月末に採取した池サンプル(しばらく放置していた)を久々に覗いてびっくり。
ゴニウムがたくさん…(え、いたんだ…知らなかったよー)。
なんと、いくつかの群体が娘群体をつくっていました。
その後、径30μm前後〜の小さな群体がたくさん泳ぎだし、あっちもこっちもゴニウム状態に。
プレパラートに厚めに水をマウントしたら、はみ出た部分にゴニウムが大集合してしまった 笑。
小さなゴニウムをよーく観察してみると、いくつかの群体では外側の細胞の先に丸い輪っか?のついた紐のようなものがついており、しばらく見ていると、なぜかプチっと切り離されるのでありました。
これ、なんでしょうね?
娘群体形成の時に使われたもの、とか?
↓順に赤い矢印が出ますので、その先の細胞に注目してご覧ください
以下のPDFによると「クラミドモナスは刺激によって自分で鞭毛を切り離すことがあり、1時間ほどで再生する」そうなので、これらのゴニウムでもそのようなことが起きていて、また普通に2本の鞭毛が生えてくるのかもしれません。
鞭毛・繊毛の運動・構築機構の研究 - 県立広島大学