色素による明瞭な模様を持つオカメミジンコ(この池では少ない印象)。
暗視野で前から/明視野で横から
色素による明瞭な模様を持つオカメミジンコ(この池では少ない印象)。
暗視野で前から/明視野で横から
卵を持ったオカメミジンコさんを観察中、ちょっと面白い仕草を目撃。
オカメさんがこちらを向いた時のこと。いつも動かしている胸肢を止め、殻を閉じて、20秒ほど内側から殻を拭くような仕草をした後、尾爪でゴミを掻き出すようにして殻を開き、通常運転に戻ったのでした。
これを見て思い出したのは、以前ごうぎしげるさんが撮影された『ダフニアが尾爪を使って胸脚を掃除しているように見える動画』(YouTube版)。
動作は微妙に違いますが、ミジンコのセルフクリーニングかも?という共通点があり、大変興味深く思いました。
*私には胸脚で殻拭き+尾爪で胸脚掃除&ゴミ出しの合わせ技に見えました(^^)
何れにしても綺麗好きさんのようです。
ウロトリカの低速高速シフトチェンジ(^^)
時々見かけるこのひと。
ハルテリアHalteriaそっくりですが、あの直線的な棘毛が見当たりません。
親しみを込めて、たこやき君と呼んでおります(^^)
推測ですが、たこやき君は年寄りのハルテリアなのではないかと…
特有の高速遊泳がなく、ちょっとヨタヨタしているのですよね〜
こちらは恐らくメタキネタMetacineta。
透明な殻を持つ吸管虫の仲間です。
殻の隙間からかなり長い触手を伸ばしていますね(1枚目の画像では、左端まで伸びた触手がカールして上を向いています)。
吸管虫は触手で他の繊毛虫を捕食する繊毛虫の一群なのですが、最初は繊毛があるものの、成長すると繊毛がなくなり触手が発達するのだそう。
参考:
Metacineta mystacina(原生生物情報サーバ)
吸管虫亜綱 Suctoria(原生生物情報サーバ)
これは、プレパラートの端っこをせっせと移動中のバンピレラVampyrella。
緑藻に穴をあけ、中身を食べるアメーバです。
名前は吸血鬼vampireに因んだもの。
食後、緑→赤くなり、空腹になると透明になるという…笑
いち容器で増殖中なのですが、残念ながらまだ吸血真っ最中の現行犯を押さえられていません。
【追記】→犯行現場を押さえました。
参考:Microscopic vampire amoebas are swarming everywhere
(BBCのバンピレラ特集。トーンがちょっぴりホラー風)
最近まで「アオミドロのバッテン」は、別の緑藻か何かが表面に付いてるのか?と思っていたのですが、
よーく見たら、バッテンは内部にあるようです。
表面からピントを向こう側へずらしていくと、リボンの向こうにバッテンが現れ、次いで核が見えてきます。
…ということは、これは貯蔵物質か何かかな?
【追記】@spirogyrajpさんより「これは炭酸カルシウムの結晶とされています。機能などはわかっておりませんが…」とのコメントをいただきました。ありがとうございます。
こちらはエントシフォンEntosiphon。
先日のアニソネマ同様、体の硬い無色のユーグレナ藻。
独特の動き方ですね。
鞭毛2本が前後に伸びています(後半、17秒〜右に進むあたりで、後鞭毛が見えます)。
放散虫の美しい形を撮ってみた 43-45