カイミジンコいっぱい

水槽の掃除で汲み出した水にカイミジンコが何匹か入っていたので、まとめてシリコンリングにご招待。撮影後は元の水槽にお帰りいただきました^^
カイミジンコは名前が紛らわしいのですが、実はミジンコではなく貝虫の仲間だそう(ウミホタルも貝虫なのですね〜)

SGT-400RLNの40倍で撮影。この倍率では、暗視野にすると周囲の反射光を多く拾ってしまいます。特にシーリングライトの光が強く入ってしまうので、部屋の照明を消して撮影しました。

カイミジンコ!

カイミジンコに初めて遭遇しました!
明視野ではシルエットしか写らないので、簡易暗視野で撮影。斜め上からもLEDライトで照らしたら、貝殻のツヤが見えてグーでした。
(シリコンリング内を自由に泳がせているので、ピント合わせが大変でした)

(参考)現在の水槽の話

メスの生命力

抱卵中だったメス2匹の卵がすべて孵化したので、わらわら感がまた増した黄エビ水槽。
しかしメスの生命力はすごい。孵化が終わらないうちに背中の卵巣に卵が充填され始め、今はもうしっかり黄色くなっている(鞍のように見えている箇所)。

卵巣が見えている雌エビ

Gymnodinioidesを見ていると

Gymnodinioidesを見ていると、殻からぴゃーっと飛び出して行くのがいるんですよね。どこいくんだろうと思って追いかけました。すると...ゆっくりになって、動かなくなり(1枚目)、破裂して(2枚目)☆に...(3枚目)

1個体目-01  1個体目-02  1個体目-03

もう1個体追いかけました。こちらも動かなくなって、体液が出たようになり(1枚目)、破裂して(2枚目)☆に...(3枚目)

2個体目-01  2個体目-02  2個体目-03

更にしつこくGymnodinioidesを見ていて、ちょっと面白いものを見つけました。
小さいピロピロしたのがいます。も、もしかして脚に取りつく前のtomiteと呼ばれる段階かな〜〜?

翌朝の脱皮殻(Colpodaかな)

昨日の脱皮殻を容器に取っておき、丸一日経った今朝ふたたび観察。
全体にかなり閑散とした感じで、Gymnodinioidesの姿は見えず。代わってColpodaらしき姿が(時間が経った脱皮殻はこれが多数派になっていることが多い)。
動画前半は殻の尾ひれ、動画後半は比較的賑わっていた胴体部分。