久々のソコミジンコ!と思ったのもつかの間、この後不手際で水をこぼし見失いました…orz
久々のソコミジンコ!と思ったのもつかの間、この後不手際で水をこぼし見失いました…orz
庭の水鉢にもいました、カイミジンコ。
屋内の水槽にいるもの(1mm超で細長い)とは、大きさも形も随分違います。かなり小ぶりで丸っこく、触角が長くて目立ちます。
どうやら観察リングに背中がひっついてしまった模様。
そしてこちらはおそらく、そのカイミジンコの幼生と思われます。
すばしっこいので追いかけるのが大変…
(でもかわいい)
初の屋外サンプル。と言っても庭の睡蓮鉢(ほったらかしでホテイアオイだらけ)からのもの。
藻に、長い殻を持ったワムシがついていました。調べてみたところ、ワツミワムシ(Limnias melicerta)のよう。
特徴のある繊毛冠が美しい〜(*^^*)
水替えの排水に紛れ込んでた、ミナミヌマエビの稚エビさん。
レイメイ藤井のハンディ顕微鏡(RXT203)でお顔を拝見。
コリメート法(手持ち)で撮影(カメラ:Nikon COOLPIX A)。
ちなみに、RXT203は1,700円くらいで買えますよ〜。
https://amzn.to/2wpQlsJ
この稚エビの大きさはだいたい体長5ミリくらいです。
サヤミドロ(Oedogonium)の遊走子動画、先日のは鞭毛が見えにくかったので別バージョンを。
鞘からむにゅ〜っと出てきた後、鞭毛がメラメラ〜〜っと見えます(Twitterだと厳しいかもだけど)
しかしこれ、初めて見ると度肝抜かれますね。ほんまに植物かー!って感じで。
このミジンコさんは、小さくて動きがトテテテって感じで、とても可愛らしいのであった
あれ?きみ昨夜もその体勢じゃなかった?(でじゃびゅ)
(この時期、エビたちはよくこんな風に上を向いて水面の微生物をツマツマしてます)
2〜3mmくらいの糸状藻がびっしり生えたジャワモス。
なんちゃらミドロってやつかな〜と思うけど、何だろうね
↓この時泳ぎ回ってた緑の球は、どうもこの糸状藻の遊走子って奴のような気がする…
https://twitter.com/StudioPhiz/status/1031886318756712451
わーおこれ、私が見た奴にそっくり。ということは糸状藻はサヤミドロ(Oedogonium)属か…
http://www.micrographia.com/specbiol/alg/filamen/fila0200/oedrep05.htm
という訳で、水槽Bで発生中の糸状藻はどうやらサヤミドロ(Oedogonium)属のよう。
その遊走子と思われるものの動画です。
そしてこちらは、遊走子が他のものにくっついて動きを止めたと思われる瞬間。
(こんなことが起こってるんじゃ増える訳だわー)
(アクアリスト的には糸状藻って発生して欲しくないものだけど、観察すると結構楽しいね)
[8/23追記]@sgougiさんより「Oedogonium cardiacum かなぁ」と教えていただきました。ありがとうございます。
話が出たので、懸下式でもカイミジンコを(^^)
水量を少なめにすると動きを制限できるので、100倍で撮ってみました。
泳ぎ去ろうとしてもその場で水を掻くだけなので、自分の排泄物が周りをくるくるするだけという(^^;
もちろん撮影後は水槽にお帰りいただきました。
枯葉の中のワムシたちですが、なんだか酒場の光景のように見えます。ワムシバー?