太めのユープロテス

このユープロテス、おせちの食べ過ぎで太めに…というのは冗談ですが、いつも見る姿よりもかなり幅広ですね〜。
『淡水微生物図鑑』には、捕食者が側にいると食べられにくいよう細胞の幅を広げるとあるので、恐らくその状態になっているんだと思います。

太めのユープロテス

*捕食者の皆さん、ユープロテスの食べ過ぎにはくれぐれもご注意ください(違う)

サラダバー。

サラダバー(緑藻類)に集うツボワムシやコレプスさんたち。
*皆様もおせちの食べ過ぎにはくれぐれもご注意ください(^^)


放散虫スライド♪

MWSさんに特注していた放散虫スライドができあがってきました!(↓追記あり)

放散虫を見るのは初めて。
素晴らしい品質のスライドで見ることができ、最高です。

こういうスライドを持ってしまうと、三眼顕微鏡+一眼レフで撮りたくなりますね…
しかし、まずはいつものYS100+iPod touchで撮影っ♪

美麗放散虫スライド

(三眼顕微鏡は持っていないので、来年以降の課題です…)

【追記】このスライド、もの凄く透明度が高く、チリ一つ付いていない状態で送られてくるので、顕微鏡で見るとまるで放散虫が空中に浮いているように見えます(^^)
特に暗視野で見るとまさに宝石の輝きで、写真にできる気がしません…

プレウロネマ 勝者の余裕

プレウロネマPleuronema。口の横の繊毛列が大きな膜のようになっています。

冒頭すぐ、左上の細胞がクリプトモナスらしき獲物をゲット。もう一方は「あっ…」という反応を見せた後「…ちぇっ!」とやっかむように去っていく。
その後、勝者は食後の排泄を行う余裕ぶり 笑。

ヒラタヒゲマワリ(ゴニウム)

整然とフォーメーション組んだ奴がいきなり泳ぎ出すと、ビックリしますねー。
調べてみたら、ヒラタヒゲマワリGoniumのようです。
鞭毛は全部は見えないけど、2本ずつ出ている模様。

ヒゲマワリといえばボルボックスですよねえ…ぜひ一度見てみたいもんです(レア度高し…)