殻の形状から、サイフォデリアCyphoderiaではないかと思います。
ウロコカムリ(ユーグリファ)に近い仲間です。
このひとも動きはゆっくりなので、後半は4倍速でどーぞ。
おいもみたいなソライロ
遊泳中のソライロラッパムシStentor coeruleus。おいもみたい(^^)
【追記】
オマケ。なんでそんな疲れる姿勢で回してるの?
繋がってる〜?ストロビリディウム
こちらは恐らく、ストロビリディウムStrobilidium。
なんだか後ろが糸で繋がってるかのような動きですが、以下のページには、ストロビリディウムが細胞後端から細い糸を出して何かに付着し回転運動することがあると書かれています。
ストロビリディウム あるいは ストロンビディウム
動画では糸は確認できませんが、実際のところどうなんでしょうか。
Fragments.
Fragments.
小さく透明な欠片たち。
1枚目は珪藻の一部だと思います。
2枚目は…メリスモペディアの鞘でしょうか?
ビコソエカ→食べられちゃった!
冒頭、まるで防波堤から竿を出している釣り人の列みたい。
多分、ビコソエカBicosoecaじゃないかな(12月の正体不明さんもそうかも)。
後鞭毛で殻に付き、長い鞭毛を伸ばして細菌などを食べるそう。
びっくりすると、前鞭毛をクルクル巻いて引っ込めます。
しばらく見ていたら、なんと衝撃の結末。
ワムシがやって来て、大多数のひとが食べられてしまいました!うわぁ〜〜
ということで動画どうぞー
サメハダクンショウモ
サメハダクンショウモでしょうかね〜。小さいのと大きいの。
大きい方は、写真6枚を手動で深度合成してみました。
カンパネラ
広義のツリガネムシの仲間ですが、普通に見かける奴と違い、柄が収縮しないカンパネラ属Campanellaの模様。
群体性ですが、この日はお一人さん多し。動画終盤は、一人でどんどん泳いで行ってしまうカンパネラ。カバーガラスの外に出てしまいました。
リバース・ナベカムリ
有殻アメーバのナベカムリArcellaって、殻はしょっちゅう見かけますが、動いてる奴は意外と見ませんねー。
この時は珍しく動いていて、なんとひっくり返りました。
(横から見るとレンズみたいな形をしてるのが分かります)
動きがゆっくりなので、8倍速でどうぞ〜
クマムシの赤ちゃん
うわわわわこれ、生まれて間もない赤ちゃんクマムシではないですかー
可愛すぎる〜〜ギャ〜〜 笑
まだ歩みがたどたどしい、がんばれがんばれー(完全に保護者モード)
放散虫試写 19-21
放散虫の美しい形を撮ってみた 19-21