めっちゃ小ネタで恐縮ですが、サーカスのバイクショーを想い出すのであります
オカメミジンコさんチーム!ハーイ!
何かこれ、オカメミジンコのチーム演技みたいな風情になってますね(^^)
(選手の多くが子持ち!)
ZEISS Stemi 305の暗視野モードにて撮影。
アクロマチウム・ザ・化学合成細菌
この生物っぽくない姿。何者かと思ったら、大型の細菌、アクロマチウムAchromatiumらしい。
なんとこれ、硫化物の酸化で生じる化学エネルギーから有機物を作っているという化学合成細菌。
細胞内に見えるのは炭酸カルシウムと硫黄の顆粒だそう。
やっぱし生物っぽくなかったーー
ミズミミズと珪藻
ミズミミズさんが、割と立派なクチビルケイソウらしきものをお腹に納めているのを発見。
しばらく眺めていたら、ユレモの中にぽいっと排泄〜
しかし珪藻のガラス質の殻の美しさは、いささかも変わらず(^^)
ハルくんのあおり運転?
このハルテリア、何してるんでしょ。ゴニウムさんと鬼ごっこ?
(…あおり運転ではないですよね?)
飽きたのかハルテリアが去って「う、憑き物落ちた?あー清々した〜」って感じになるゴニウムさん 笑。
アオミドロの接合子
アオミドロの接合子(楕円形の卵みたいなやつ)がたくさんできているのを発見〜
アオミドロは、有性生殖(接合)して接合子(ミジンコさんで言うと耐久卵)を作るのですね。
画像2枚目と3枚目、2本のアオミドロが接合管で繋がっている様子が分かります。
池の稚魚
一週間ほど前に採ってきたサンプルに、何かの稚魚が。
採った時は気づかなかったなー。体長7mmくらい?
拡大して見たら、背中が虹色に輝いてる(*⁰▿⁰*)
余談。
いつも行く池は、冬場もオカメミジンコがいたりするかわりに、春のミジンコ祭りはないみたいです。ちぇ。
柄のないツリガネムシ(Opisthonecta?
柄のない樽型のツリガネムシが泳いできて、柄のある丸いツリガネムシにぶつかりました。
ちょっと面白いツーショット。
樽型の方は、柄を持たない遊泳性のツリガネムシ、オピッソネクタOpisthonectaかも?
【追記】ツリガネムシは柄のあるタイプのものでも、柄を離れて泳いでいることがあります。
良い環境を求めて柄を切り離し泳ぐこともありますし、細胞分裂した場合も一方には柄がなく、泳ぎ着いた先で柄を伸ばすそうです。
参考:ツリガネムシ 不思議な水中生活(NHK ミクロワールド)
クラミドモナス?それとも...
ひとりでくるくる回っている細胞。
周りはゴニウムだらけ。
クラミドモナス?それともはぐれゴニウム細胞?
ウルセオルス(2度目
泳ぐ水差し、ウルセオルスUrceolusに2度目の遭遇。
葉緑体を持たないミドリムシの仲間です。
少し見づらいですが、冒頭から18秒あたりで、小さな生物を捕食する様子が見られます。