タマミジンコさん容器を覗いたら、糸状藻が絡んで前に進めなくなっている子持ちタマちゃんがいたので、藻を切ったついでに観察させてもらうことに。
美しいですね〜。子どもはだいぶ大きくなっていて、体や目を動かしています。
しばらく見ていたら、なっなんと出産(産仔)が始まりました!
(↓その瞬間よそ見していてピントが外れてます。画面見てあわわわーってなりました)
出てきた子どもたちはなんだかペンギンのようで、可愛いのなんの。
4匹のうち3匹はするっと出てきたのですが、1匹がなかなか出てきません。
片手をあげたまま育房に押し戻されるもがんばって、7分ほど遅れて生まれてきました!
…と気がつくと、今度はお母さんが脱皮してる〜〜!
今まで知りませんでしたが、タマミジンコは脱皮直前に産仔を行う*のですね。
子「うまれたよ!わーいわーい!」
母「みんな良かった!お母さんも脱皮して生まれたよ!わーいわーい!」
*参考:
タマミジンコ(Moina macrocopa Straus)の卵巣における夏卵の発達および育房中での胚発生について