池サンプルを実体顕微鏡で観察中、ローリングしながら泳ぐ角張ったシルエットのワムシさんを発見。プレパラートに封じてみたらカクネコワムシPlatyias patulusでした。
2枚目の写真では咀嚼器(trophi)らしきものがよく見えてますね。
*ワムシの咀嚼器については以下に分かりやすい図があります。
ワムシの歯?再び(平安二丁目の窓から)
こちらはカバーガラス無しで、自由に泳いでもらった様子。
ほぼ同じ場所にとどまっている時も、ゆっくりローリングしています。
卵持ちの個体もいました。
(後半、咀嚼器の動きがよく見えます)