エビの脱皮殻を、実体顕微鏡ZEISS Stemi 305の暗視野モードで観察。
新しい殻なので案の定、Gymnodinioides(以下ジムノ)が泳ぎまくってます。
ちなみに去年初めてジムノを見たときの記事がこちら(正体不明でごうぎさんに教えていただきました)。
ジムノはエビに外部寄生(シストの状態で足の根元に付着)していて、エビが脱皮すると殻内の組織を食べて成長します。
安価な顕微鏡でも見ることができるので、エビ飼いの皆様にはぜひ観察をおすすめ。手元のレイメイ藤井 顕微鏡ハンディZOOM(1600円くらい)でもバッチリ見えます。