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カビヒゲムシ

こちらは、カビヒゲムシAnthophysaの群体が柄から離れて遊泳しているところと思われます。
それぞれの個体の先で鞭毛がピロピロしているのが見えます。

もともと葉緑体を持っていたのが退化して光合成能力を失い、細菌を食べて生きているのだそう。

見つけてから3分以上遊泳していましたが、だんだん落ち着いて、やがて「解散!」とばかりにバラバラになりました。
(この後どうするんだろう?)