11月11日、MIDIChordyのバージョン3.0をリリースしました。
*iOS 12.0以上に対応です。
このバージョンの最新情報
- iOS 14に対応しました。
MIDIChordy v3.0 update is released.
Requires iOS 12.0 or later.
What's New in This Version
- iOS 14 Support
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11月11日、MIDIChordyのバージョン3.0をリリースしました。
*iOS 12.0以上に対応です。
MIDIChordy v3.0 update is released.
Requires iOS 12.0 or later.
11月10日、MovableChordのバージョン6.0をリリースしました。
*iOS 12.0以上に対応です。
現バージョンの機能については、MovableChord バージョン5.0の説明ページをご覧ください。
MovableChord v6.0 update is released.
Requires iOS 12.0 or later.
Please take a look at MovableChord v5.0 description for the features of the current version.
1月2日、「mScopePal」のバージョン2.0を提出しました。審査に通り次第、配信されます。 →リリースされました。
iPhone / iPod touch 上で動作します。要 iOS 12.0以上。バックカメラのみサポートしています。
★顕微鏡撮影グレンデルさんのサイトにて【スマホ撮影でここまでできる!】と題し、私のブログ「エビ水槽のチビたん」とmScopePalをご紹介いただきました!★
ありがとうございますm(__)m
*私がこれまでに撮影した顕微鏡写真/動画は、ブログ「エビ水槽のチビたん」にてご覧いただけます。最近の画像はすべてmScopePalを使って撮影しています。 App Store上のスクリーンショットも、実際にmScopePalを使って撮影したものです。
mScopePal v2.0: ENGLISH Description
App Storeの説明文:
mScopePalは、顕微鏡撮影に特化したカメラアプリです。
ホワイトバランス(色)や露出(明るさ)の調整が簡単にでき、ズームもデバイスの最大倍率までOK。
フォーカスはマニュアルなので、顕微鏡のピントとバッティングしません。
(市販のアダプターなどでiPhone/iPod touchを顕微鏡に取り付けてご利用ください)
v2.0より、アプリ終了時に撮影モードとMWB/MF値が保存されます。次回は同じ撮影モードで起動し、MWB(マニュアルホワイトバランス)の場合は値が復元されます。MF(マニュアルフォーカス)値も復元されます。
またステップ調整・プリセット登録など、スライダー周りの機能を強化しました。
ホワイトバランスと露出の設定画面が別れたため、「ライティング設定」画面はなくなり、「リセットボタン」も廃止しました。
*露出オート、EV:0、AWBで前バージョンまでの「リセット」状態となります。
なお、回転ロックの挙動も一部変更していますのでご注意ください。
UIや機能を一新していますので、改めて全体の使い方を説明します。
初めての方へ:iPhoneが顕微鏡になるアプリではありません。iPhoneを顕微鏡に取り付けて撮影するためのアプリです。また、顕微鏡側のピントを生かすため、オートフォーカス機能はありません。
*典型的なシチュエーションでの色調補正操作を解説した「mScopePalでスマホ顕微鏡撮影を楽しもう!」もぜひご覧ください。
*アプリのご利用前にmScopePalのプライバシーポリシーをご一読ください。
オート(AWB)とマニュアル(MWB)の2モードが利用可能です。
MWBモードでは、スライダーと座標でホワイトバランス調整が可能です。
色温度と色合いのスライダーでは通常の操作のほか、ステップ調整/プリセット登録が利用できます。
座標では、横軸を色温度、縦軸を色合いとして、WBを表示します。
MWBモードでは色温度と色合いを指一本で直感的に操作できます。MWBに切り替えると軸の交点に丸いポインターが出ますので、画面の色合いを見ながらドラッグしてください。
*色温度では青〜黄色を、色合い(ティント・色偏差とも言います)では緑〜マゼンタの色味を調整します。
デジタルカメラでは色を正確に撮りたい時にグレーカードを使いますが、グレーロックはそれに当たる機能です。 照明に色被りがある場合や、プレパラートの封入材に色がある時などに有効です。
明視野で視界内に被写体を含まない(照明光のみの)状態にして、グレーボタンを押してください。 自動的に適切なWBに調整されます(AWBの場合はMWBに移行します)。
厳密には、対物レンズを変えるごとに調整し直すのが良いのですが、頻繁にレンズを変える場合はメインの対物レンズで合わせておくだけでも色の正確性を改善できます。
露出はオートとカスタムの2モードが利用可能です。
露出モードに関わらず使用できます。
明視野観察では0かプラス側、暗視野ではマイナス側に振るのが基本です。特に暗視野の時はEVを下げることでノイズを減らす効果もあります(顕微鏡の照度を少し上げておくと良い)。
スライダーでは通常の操作のほか、ステップ調整が利用でき、左端のラベルをロングプレス(長押し)すると、デフォルト値の0に戻ります。
*EVスライダーではプリセット登録はできません。
露光時間とISOは、露出モードがカスタムの時のみ使用できます。
代表的な使用シーンとしては、暗視野での静物写真撮影が考えられます。オートでは画面が暗くなるとどうしてもISOが上がってしまい、ノイズが多く出ます。このような時にはISOを下げ、露光時間を少し伸ばして必要な明るさを確保するようにすると、ノイズの少ない写真が撮れます。
ただし、強制的に露光時間を長くすると、カメラの反応は鈍くなります。モニターへの画像反映が遅くなり、動画を撮るとカクカクになりますので、静物写真のみに推奨の方法です。
初期値は最遠側1.0です。顕微鏡撮影であればこの状態での使用をお勧めしますが、状況に応じて調整可能です。
スライダーでは通常の操作のほか、ステップ調整/プリセット登録が利用できます。
設定画面のUIのカラーは濃いピンク(0.9)が初期値ですが、見辛い場合は変更できます。
スライダーでは通常の操作のほか、ステップ調整/プリセット登録が利用できます。
回転ロックを使うと、デバイスが縦向きの状態でも、横向きでミラーリング出力したり、画像を横向きに保存したりできます(縦横逆も可)。
*この機能を使用しない場合は、スイッチOFFで無効化できます。
操作方法:設定画面が出ていない状態で、デバイスをロックしたい向きにし画面をダブルタップします(確認ダイアログあり)。ロックがかかると[+]アイコンの側にカギアイコンが表示されます。
解除するには、デバイスをロックした向きに戻し、ダブルタップします(確認ダイアログは出ません)。
*誤動作防止のため、ロックした向きからでないと解除できないようになっています。
回転ロックはアプリを閉じて30秒経過すると、自動解除されます。
【注意】回転ロックは、デバイスが平らに置かれた状態ではロックも解除もできません。必ず縦向きか横向き(短辺か長辺の一方が上になる状態)で操作を行ってください。
*ロック中の保存画像の向きについて:デフォルトでは、回転ロックしても撮影画像はデバイスの向きに応じて保存されますが、設定を変更すると、ロック中の向きで画像保存することができます。
(横向きでロックするとデバイスが縦向きでも横画像として保存できる)
「フォーカス / その他の設定」画面で「回転ロック」の「保存画像の向きに適用」にチェックを入れてください。
*この設定はアプリの終了後も保存されます。ただし回転ロックを無効化するとリセットされます。
HEIF/HEVCフォーマットが利用できる機種で表示され、画像の保存フォーマットを指定できます。
デフォルト値は、HEIF/HEVCです。iOS標準のカメラアプリの「高効率」に相当します(同等の画質でファイルサイズがかなり小さくなります)。
「互換性優先」に変更したい場合は、JPEG/H.264を選択してください。
一部のスライダーでは、ハンドル左右いずれかのバー部分に指を置き、上向き/下向きにフリック(素早く払う)操作を行うことで、一定の刻み(ステップ)幅で数値を増減できます。
利用できるスライダーとステップ幅は以下の通りです。
一部のスライダーには、後で呼び出したい値(プリセット)を一つ登録することができます。
スライダー右側のラベル上でロングプレス(長押し)すると現在の値を登録、左側のラベル上でロングプレスすると値の呼び出し(セット)となります。
(登録・呼び出し共に確認ダイアログが出ます)
利用可能なスライダー:
*EVはデフォルト値(0)の呼び出しのみで、プリセット登録はできません。
動画モードの時は、メインシャッターの他に写真撮影用のサブシャッターが表示されます。
タップで撮影モードチェンジ。写真モードの時はスチルカメラ、動画モードの時はムービーカメラアイコンに変わります。
ピンチジェスチャー(画面上の2本指の幅を広げる/縮める)によるズームをサポートしています。
デバイスの最大倍率まで拡大可能ですので、ピント合わせやトリミングに便利です(拡大しすぎると撮影画像が荒くなりますのでご注意ください)。
各種設定画面を出したままでもズームできます。
イヤフォンの中央ボタンで、メインシャッターを操作できます。
*Apple製のイヤフォンにて動作確認済み。他社製の場合は機能しない可能性があります。
*iOS標準のカメラとは異なり、ボリュームボタンでの操作はできません。
諸事情により、M-Chordyは今後アップデートは提供せず、近日中に配信終了させていただくことにいたしました。
今後は、iOS 13に対応済みのChordy 2をご利用ください。
これまでのご利用、感謝申し上げます。
Due to various reasons, I will stop distributing M-Chordy soon. No further updates will be available.
Please use Chordy 2, which is already compatible with iOS 13, instead.
Thank you.
11月14日、MIDIChordyのバージョン2.1が審査を通過し、リリースされました。
*iOS 12.0以上に対応です。
MIDIChordy v2.1 update is released.
Requires iOS 12.0 or later.
11月6日、Chordy 2のバージョン2.1を提出しました。審査に通り次第、配信されます。→リリースされました。
*iOS 12.0以上に対応です。
Chordy 2 v2.1 update is released.
Requires iOS 12.0 or later.
10月22日、MovableChordのバージョン5.0をリリースしました。
*iOS 12.0以上に対応です。
今バージョンより、UIと音源を一新、現行のChordy 2に近い使用感になっています。サンプラーは5音色に増えました。
ベースノート機能でonコード(分数コード)も弾けるようになりました。またテンションノートを2音まで付加可能(コード演奏のみ)です。
(ベースノート機能やテンション付加についての詳細はChordy 2の解説ページをご覧ください)
コードの響きや進行の確認のほか、
簡単な歌伴など気軽な演奏に
作曲支援や、曲の移調作業に
コードトーンからソロフレーズを考える時の参考に
スケールと機能和声の関係など、音楽理論の勉強に etc...
シンプルなコード弾きアプリとして、これからもご愛顧いただければ幸いです。
*Inter-App Audio、AudiobusやMIDI等の連携機能はありません。用途に応じて、Chordy 2やMIDIChordyのご利用をご検討ください。
MovableChord v5.0 update is released.
Requires iOS 12.0 or later.
Please take a look at Chordy 2 v1.0 description for Bass Note / Add Tensions feature.
* MovableChord has no connection feature. If you need it, please check "Chordy 2" or "MIDIChordy".
本日、「mScopePal」v1.2.0 アップデートが審査を通過し、リリースされました。
*iOS標準のカメラとは異なり、ボリュームボタンでの操作はできません。
*Apple製のイヤフォンにて動作確認済み。他社製の場合は機能しない可能性があります。
mScopePal v1.2.0 update is released.
* Note: you can not operate with the volume button.
4月14日、Chordy 2のバージョン2.0を提出しました。審査に通り次第、配信されます。→リリースされました。
*iOS 11.0以上に対応です。
いくつかの不具合を修正するとともに、今バージョンより「カスタムコード」機能(好きなコードをひとつ登録できる)を搭載しました。
また、サステインをOFFにした時にコードパッドに触れていれば演奏を継続するよう仕様変更しました。
Macとの接続に関しては、従来の方法(Wi-Fi MIDI / MIDI over Bluetooth LE)に加え、iOS 11よりIDAM (Inter-Device Audio + MIDI)と呼ばれるLightning-USBケーブル接続でのMIDIルーティングが利用可能です。
(Mac側の「Audio MIDI設定」> 「オーディオ装置」からデバイスを有効にすればOK)
ここでは、新搭載のカスタムコード機能について説明します。
コードタイプセレクターの右下、★マークが付いているパッドは、コードを入れ替えることができます。
画面上部の★アイコンをタップすると、プリセット3つとカスタムの選択肢が表示されます。
プリセットは7#9(ジミヘンコード)/Sus2/Omit3 から選択可、コード名表示にも反映されます。
カスタムを選択すると、キーボードがアクティブになります。#9までの音を、ルートを含め4音まで選択できます(ルートの選択を外すことはできません)。
カスタムの場合はコード名が不明ですので、コードパッドでの表示はC_のようになります。
*注:カスタムコードにはプリセットミュートは適用されません。
以下、英語です。
3月19日、「mScopePal」のバージョン1.1.0を提出しました。審査に通り次第、配信されます。→リリースされました。
今バージョンでは、外部ディスプレイへ横向きで画面を出力したいとの要望を受け、回転対応の改善を行いました。これにより、設定画面の表示や外部ディスプレイへのミラーリングが横向きでも可能になっています。
1台の顕微鏡の像を横向きの大画面でシェアすることも可能になり、活用用途が広がりました(Apple TVにてミラーリング検証済み)。
ライティング設定のホワイトバランス調整は、縦向きでは従来通り座標で、横向きではスライダーで行う仕様にしています。
起動中は、回転ロック機能を利用できます。これを使うと、デバイスが縦向きの状態でも横向きのUIを利用したり、横向きでミラーリング出力したり、画像を横向きに保存したりできます(逆も可)。
細かいところでは、一部スライダーをロングタップでデフォルト値に戻るようにしてありますが、この時間を0.5秒から0.4秒に短縮しました。
(うまく反応しない...という方は、スライダーの線とラベルの間の隙間を狙ってみてください) ← v1.1.2で反応エリアを左端(縦向きの場合)まで広げました。
ここでは新搭載の、回転ロック機能について説明します。
それ以外の機能についてはリリース時の解説ページをご覧ください。
回転ロックを使うと、デバイスが縦向きの状態でも、横向きのUIを利用したり、横向きでミラーリング出力したり、画像を横向きに保存したりできます(縦横逆も可)。
デバイスをロックしたい向きにして画面の何もないところでダブルタップすると、回転ロックがかかり、[+]アイコンの側に ↻Lock と表示されます。
解除は、デバイスをロックした向きにしてダブルタップします。
(設定画面が出ていても設定できます)
*回転ロックはシステムがアプリを終了するとクリアされます。
【重要】
回転ロックはデバイスが平らに置かれた状態ではかかりません。必ず縦向きか横向き(短辺か長辺が上になる状態)でロックしてください。
また誤動作防止のため、一旦ロックした向きにしないと解除できないようになっています。
*なんらかの事情でロックした向きに戻せないが解除したい...という場合は、一旦アプリを強制終了してから再起動してください。
デフォルトでは、回転ロックしても撮影画像はデバイスの向きに応じて保存されますが、設定を変更すると、ロック中の向きで画像保存することができます。
(横向きでロックするとデバイスが縦向きでも横画像として保存できる)
「その他の設定」画面で「回転ロック」の「保存画像の向きに適用」にチェックを入れてください。
(この設定はアプリの終了後も保存されます)
*参考:iOSアプリのライフサイクルと、mScopePalで保存される設定について
iOSのアプリは、ユーザーがホームボタンを押してもすぐに終了する訳ではなく、バックグラウンド状態(10秒程度)を経てサスペンド(一時停止)状態に移行します。
この状態ではアプリは起動中の状態を保持しているので、同じ状態から再開することができます。
メモリが足りなくなると、システムは自動的にサスペンド中のアプリを終了し、アプリは起動していない状態(Not Running)になります。
mScopePalではこの時、以下の設定以外の値はクリアされ、デフォルト値に戻ります。
・UIカラー
・保存画像の向きに適用
・フォーマット