本日「MIDIChordy」v1.2アップデートをリリースしました。

v1.2での新機能・変更点
- 手動臨時記号:歯車アイコンをタップし自動臨時記号をオフにすると、手動でフラット/シャープ表示を指定できます(ディグリー上の表示には影響しません)。
- バグフィックス(弾き方によって音が残ってしまう問題を修正)

What's New in Version 1.2:
- Manual Accidentals change: to use, tap the gear icon and disable Auto Accidentals. ♭/♯ buttons will appear.
*This feature does not affect accidentals on degree labels.
- Bug fix: fixed problem that chord sound remains depending on playing way.

ご愛顧いただきましたMovableChordですが、発音ロジックも大分古くなりましたので、後継のChordyに座を譲って引退させることにしました。
今月いっぱいを目処に、配信を終了する予定です。
ご利用・お買い上げいただいた皆様に、お礼を申し上げます。

【2/17付】先に今月いっぱいで配信停止予定とアナウンスしましたが、撤回いたします。
時期・内容は明言できませんが、数カ月以内にアップデートを配信するつもりです。
(内容的には、Chordyの機能制限版のような感じになると思います)

I am planning to stop the delivery of MovableChord by the end of this month. It's quite old now, and I recommend you to use Chordy instead.
Thank you.

I announced the suspension of delivery, but I will withdraw this. I'm planning to update it within a few months.

MIDIChordyv1.0:バグについて

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【ご注意ください】
MIDIChordy v1.0で、一部臨時記号表示の不具合が報告されています。
開発者多忙により、即時対応ができません。可能であればChordyの利用をご検討ください。
→近日中にアップデートにて対応予定です。

* Attention *
A bug is reported in Auto Accidentals feature with MIDIChordy v1.0.
I am planning to release a bug fix version soon.
(If you need to change accidentals mannualy, please use Chordy instead)

MIDI専用軽量バージョン!「MIDIChordy」v1.0リリース

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本日、「MIDIChordy」v1.0をリリースしました!
好評のコード演奏アプリ「Chordy」のMIDI modeを独立のアプリにしたもので、キーボードが苦手な方でも簡単にコード弾きができるMIDIコントローラーアプリです。

MIDIChordy v1.0: ENGLISH Description

midichordy.png

「Chordy」v2.2アップデート記事でも書きましたが、現バージョンの「Chordy」ではAudiobusとの連携のために、MIDI mode時も内部の発音エンジンを保持しておく必要がありメモリの使用量を減らせない状況になっています。
外部のシンセアプリを鳴らす場合にはメモリの無駄遣いですから、MIDI modeで使うことが多い方にはぜひ「MIDIChordy」のご利用をおすすめします。

「MIDIChordy」はMIDI over Bluetooth LEにも対応しています。WiFiでの接続に比べてレイテンシーが少ないので、Macと接続してのDTM活用なども従来より快適にできると思います。

「ラッチモード」も搭載しました。使用するには、設定で「ラッチモード」を有効にしてください。画面左側にラッチが現れます。
*単音パッドはラッチの影響を受けません。

以下、アプリ説明です。
動作環境はiOS 8.0以上です。

MIDIChordyは、独自のUIで、キーボードが苦手な方でも簡単にコード弾きができるMIDIコントローラーです。
(好評のコード弾きアプリ「Chordy」からMIDI mode部分を独立発展させたアプリです)

お気に入りのシンセアプリなどと連携してお楽しみください(MIDIChordy単体では音は出ません)。
* Chordy v.1.x のムービーで使用方法をご覧いただけます。
https://youtu.be/qaVR2FG-G60?t=1m5s

連携機能
- Virtual MIDIに対応: Animoog、Sunrizer synth、Launchkey などのVirtual MIDI対応アプリをコントロールすることができます。
- Wi-Fi MIDI (Network MIDI) に対応: Wi-Fi経由でパソコンに接続し、MIDIデータを送信できます。
- MIDI over Bluetooth LE に対応: 低消費電力Bluetooth経由で、iOSデバイス(iOS 8)やMac(OS X Yosemite)に接続し、MIDIデータを送信できます。

演奏の特長
- ルート音とコードタイプを選んで、タップでコード弾き
- オートセレクト機能で、ルートを選ぶだけでコード(ダイアトニックトライアド/セブンス)を自動選択、楽々演奏
- 単音パッドを使って、アルペジオ演奏、グリッサンドも可能
- オクターブシフト機能
- 4種類のスケール (Major, Natural/Harmonic/Melodic Minor)。長短間のチェンジで同主調(P)・平行調(R)の選択が可能
- キー移調すれば、異なる調でも同じ弾き方でOK
- ラッチモード:次のコードをタップするまでサステインが続く(ただし単音パッドはラッチの影響を受けません)

【追記:MIDI over Bluetooth LEでの接続方法】

まず、最初にMIDIChordy側で画面右上の「MIDI BLE」アイコンをタップし「ローカルMIDIサービス」画面へ入ります。「MIDIサービスをアドバタイズ」のスイッチをオンにしてください。これで他のiOSデバイス(iOS 8以上)やMac(要Yosemite)からMIDIChordy側のiPadを検出できるようになります。

1) 他のiOSデバイスのアプリへ接続
GarageBandのKeyboardで利用する例で説明します。

MIDIChordy側「MIDIサービスをアドバタイズ」がオンの状態で、他デバイスGarageBandのKeyboard内スパナアイコンから「設定」を表示し、下部の「Bluetooth MIDIデバイス」からMIDIChordy側のiPadを選択して接続します。
(未ペアリングの場合はPIN入力を求められるので、画面の指示に従ってください)

2) Macへの接続
Mac(要Yosemite)で「Audio MIDI 設定.app」を開きます(「ユーティリティ」にあります)。「ウィンドウ」メニューから「MIDI スタジオを表示」します。

「Bluetooth」をダブルクリックすると「Bluetooth構成」画面が表示されデバイスの検出が行われますので、MIDIChordy側のiPadを指定して接続します。
(未ペアリングの場合はPIN入力を求められるので、画面の指示に従ってください)

*MIDI over Bluetooth LEでの接続については、藤本健さんの「YosemiteとiOS8をMIDI over Bluetooth LEで繋いでみた!」が参考になると思います。

以下英語説明です。

本日「Chordy」v2.2アップデートをリリースしました。

新機能として「ラッチモード」を追加しました。コード演奏では次のコードをタップするかラッチをオフにするまでサステインが続きます。(Instrument Mode時のみ利用可)
使用するには、スケールセレクター下の歯車アイコンから設定画面へ入り「ラッチモード」を有効にしてください。画面左側にラッチが現れます。
*単音パッドはラッチの影響を受けません。

なお、今バージョンよりAudiobusとの連携の関係で、MIDI mode時のメモリ使用量が増えています。
MIDI modeで利用される機会の多い方のために、MIDI専用の軽量バージョン「MIDIChordy」を現在Appleに提出していますので、リリースされましたらぜひご利用をご検討ください。
(「MIDIChordy」はMIDI over Bluetooth LEに対応、「ラッチモード」も搭載)

今後も「Chordy」を宜しくお願いします!

ENGLISH: Chordy - What's New in Version 2.2

- Latch Mode (in Instrument Mode only): the chord sustains until another chord is pressed, or until Latch is turned off
(Chord Tone Pads are not affected by Latch)
- Audiobus SDK version updated to 2.1.6.1
- Bug fixes

To use Latch Mode, tap the gear icon below the Scale Selector and enable "Latch Mode". The Latch will be shown on the left.

本日、すばやくリズムパターンを入力でき、コードバッキングをつけられるiPad用音楽制作アプリ「RoughCast」をリリースしました!

RoughCast v1.0: ENGLISH Description

中身は要するにコードバッキング付きリズムマシンです。売りとしては9/8までの変拍子があって、拍子混在も可能なところ。
また曲のリズム・コードをテキストに書き出す機能があります。
曲の保存件数に上限はありません。

「DTMとかよくわかんない!実際に弾いちゃった方が早いじゃん!」というリアル楽器演奏派の皆様にもぜひ使っていただきたいです!

roughcast.png

30秒動画です。

【7/6追記】7/5付の「Emsland-Kurier」(ドイツの地方紙)に記事が掲載されました。RoughCastやChordyについて「小さなアプリだけど素晴らしい音、電子音楽派の楽しみ」と紹介してくれました。

以下、説明です。
動作環境はiOS 7.1以上です。

RoughCastは簡単なコードバッキングをつけることのできるリズムマシンです。曲のラフスケッチをすばやく構築できるので、作曲時のアイディア出しや、曲の構成分析、練習用のプレイアロング音源作成が簡単にできます。

特長/機能
* セクション(最大数26)毎にリズムパターンとコードを設定して、曲を作ります(1セクションの最大小節数は32)。
* ドラムキット4種、コード楽器4種の音色を用意。曲調に応じて使い分けてください。
* 基本の拍子(4/4, 3/4, 2/4, 6/8)に加え、変拍子(5/4, 7/8, 9/8)もOK。
* セクション毎に拍子を変える事が可能。4拍子と3拍子が混在する曲も作れます。
* 4分音符ベースの拍子では、スウィング(シャッフル)機能が利用できます。タップ一つでハネたリズムに。
* セクションの冒頭でクラッシュを、また最後の2小節でフィルインを演奏させることができます。
* コードにはテンション(1音のみ)、ベースの指定が可能。響きを試し聴きしながら入力できます。
* 演奏時にはリズムパターンが発光、コードもリアルタイムで表示されます。
* 曲のリズムパターンとコードをプレーンテキストで書き出し可能。メモアプリに貼ったり、メールでバンドメンバーとシェアできます。
* Audiobus 2 / Inter-App Audioに対応。対応アプリでRoughCastの演奏を録音できます。

詳細マニュアルURL:
http://studio-phiz.com/apps/roughcast/ja.html

以下英語説明です。

Chordy is already compatible with iOS 8!

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一部でiOS 8でのAudiobus周りの不具合が報告されているようですが、Chordyは既にv2.0アップデートで、iOS 8対応のAudiobus SDKに更新完了しています。
本日、GarageBandとの連携が正常動作していることを確認しました(Audiobus、Inter-App Audio経由共に)。

GarageBandも本日18日付けのアップデートでAudiobus絡みの不具合を解消しているようですので、iOS 8を使われる方は各アプリの最新アップデート適用もお忘れなくどうぞ!

もうすぐiPhone 6ですね。わくわく。

おかげで、審査待たされましたが(笑)先ほど「Chordy」v2.1アップデートをリリースしました。
新機能の追加は今回ありませんが、MIDI mode時のメモリ使用量を激減しております。

今後も「Chordy」を宜しくお願いします!

コード弾きアプリ「Chordy」、おかげさまで好評です。
細々ながらもずーっと売れ続けております。
で、ご要望も色々といただいておりました。MIDIコントローラーとしてパソコンで使用したい。音色がもっと欲しい。ディグリー表示を増やして。etc...
たぶん、その大部分に対応できたと思います。Chordy v2.0 アップデート リリースです!

Chordy v2.0: ENGLISH Description

Chordy_v2.png

バージョン2.0の新機能
- Instrument Mode: ピアノ、オルガン、ストリングス、ブラスなど8種の高品質サウンド
- Audiobus 2に対応: Audiobus 2では他アプリとの接続をセットとして保存可能
- Inter-App Audioに対応
- Wi-Fi MIDI (Network MIDI) に対応: Wi-Fi経由でパソコンに接続し、MIDIデータを送信できます。また、iOS対応MIDI機器を使えばUSB接続も可能(iConnectMIDI2にてテスト済)。
- ディグリー(階名)表示が選択可能に
- 自動臨時記号

【書き忘れ!追記】
今バージョンから、Instrument Modeでもアウトプットボリュームだけでなく、ベロシティも設定可能になりました(単音パッドの最高値は127、コードパッドの各音はその0.8倍となります。最小値は共に1)。
2つのスライダーは、ヘッドをスライドしてもOK、ヘッドを持って行きたい位置を直接タップしてもOK。ダブルタップでデフォルト値に戻ります。

色々と便利になってます!パソコンなどへの接続利用が可能になり、DAWへの応用がさらに深化!
Wi-Fi MIDIの接続方法は、Handy Harpさんの説明ページなどが参考になると思います(Chordy側では特に設定変更等は必要ありません)。
*当方ではMacとのWi-Fi MIDI接続のみ動作確認済みです。

Inter-App Audioにも対応しました。Audiobusをお持ちでない方もガレバンで録音できますよ!

スケールセレクター下の歯車アイコンから、自動臨時記号ON/OFFとディグリー表示設定が可能です。
(自動臨時記号は、OFFにすれば従来通りの手動で使えます)

音色増加に伴い、Piano ModeはInstrument Modeに変わりました。
今バージョンよりLogic/GarageBandのEXS24音源を採用しています(オルガン、ブラスを除く)。
新しい音色セットはこちらのムービーで確認できますよ〜

あと、コードタイプのmadd9(マイナーアドナインス)がひそっと右上に増えてます。

以下、アプリ説明文です:

Chordyは、音楽クリエーターのためのコード弾きアプリです。
「MovableChord」から進化した独自のUIで、キーボードが苦手な方でも簡単にコード弾きができます。
Audiobus / Virtual MIDI / Inter-App Audio に対応。GarageBandで録音したり、他のシンセアプリをコントロールしたりと、多彩な楽しみ方が可能です。
バージョン2.0では、サウンドが8音色に増え大幅パワーアップ。Wi-Fi MIDI にも対応しました。PC/Macと接続しMIDIコントローラーとして活用できます。また、iConnectMIDIなどのiOS対応MIDI機材を使えば、USB接続も可能です。
DTM、コードの学習、ライブパフォーマンス、耳コピ支援、作曲支援に。

紹介ムービーをチェック!
Chordy v.2 Instrument Mode 全サウンド紹介
Chordy v.1 紹介ムービー

連携機能
- Audiobusに対応:ライブオーディオをAudiobusとの互換性があるアプリに直接ストリーミングできます。Audiobus 2では他アプリとの接続をセットとして保存可能。詳細はhttp://audiob.usをご覧ください。
- Inter-App Audioに対応
- Virtual MIDIに対応: Animoog、Sunrizer synth、Launchkey などのVirtual MIDI対応アプリをコントロールすることができます。
- Wi-Fi MIDI (Network MIDI) に対応: Wi-Fi経由でパソコンに接続し、MIDIデータを送信できます。また、iOS対応MIDI機器を使えばUSB接続も可能(iConnectMIDI2にてテスト済)。接続方法等はパソコンや機器側のマニュアルをご参照ください。

プレイモード
- Instrument Mode: ピアノ、オルガン、ストリングス、ブラスなど8種の高品質サウンド
- MIDI Mode: ChordyがMIDIコントローラーに。Virtual MIDI経由でお気に入りのシンセアプリを演奏したり、Wi-Fi MIDIでDTM入力にと活用が可能。

演奏の特長
- ルート音とコードタイプを選んで、タップでコード弾き
- オートセレクト機能で、ルートを選ぶだけでコード(ダイアトニックトライアド/セブンス)を自動選択、楽々演奏
- 単音パッドを使って、アルペジオ演奏、グリッサンドも可能
- オクターブシフト機能
- 4種類のスケール (Major, Natural/Harmonic/Melodic Minor)。長短間のチェンジで同主調(P)・平行調(R)の選択が可能
- キー移調すれば、異なる調でも同じ弾き方でOK。曲を弾きながらの設定変更も容易

以下、英語説明です。