べーしすとの友 その1:ヘッドフォンアンプ
えーすっかりご無沙汰しております。# ちゃんと生きてますよー。
久々に音楽関連ガジェットの話題なぞ。
このところ、個人的に練習には欠かせなくなっている、Voxのヘッドフォンアンプをご紹介。
写真上はギター用の「Vox amPlug AC30」、下はベース用に最近出た「Vox amPlug Bass」です。
私は、人と一緒に弾く時以外のベース練習ではもっぱらヘッドフォンアンプを使っています。生音や小音量の練習では気づきにくい共振音もしっかり聞こえるのでミュートをきちんとするようになるし、音源と合わせる練習でもとても便利。出かける時も必ず楽器と一緒に持って行きます。
以前は、DVForge JamPlugというのを使っていたんですが、結構作りがチャチで、ケースのポケットに無造作に入れておくとスイッチが押されてしまって電池がなくなるとか、AUX端子が無いとかいくつか不便な点があったんです。
でもVoxのamPlug(何気にJamPlugからJを取っただけなネーミングですね...)は良いですね。AC30(ギター用ですがベースでもちゃんと使える)をこのところずっと使ってきましたが、AUX端子もあり、音源と一緒に練習できていやー便利。テンポを落として練習したい時は、Macを繋いでQuickTime Player ProのAVコントロールで速度調節したりね。
ということで、お世話になりっぱなしなamPlug。先日楽器屋さんに行ったらベース用が出ていたので速攻で購入。やはりベースに特化した音づくりになってますね(AC30はギター用なので、当然子音が強めというか歯切れが良い音づくりになっていて、ベース特有の静かな迫力とか低音の太さはあまりありません)。
【追記】ベース用は良い音ですが、低音が多い分ギター用に比べて音の粒立ちがはっきりしないので、粒を揃える練習などシビアに聴きたい時には逆にギター用をオススメ♪私は、ベースの練習に今後もたぶんAC30をメインに使うと思います。
あと、BassにはFXといってコンプ&オーバードライブがかかるモードが付いてます。
amPlug Bassのコントロール部。上面手前から、AUX端子、ゲイン、トーン、ボリューム。
欠点は、Bassの場合スイッチがOFF-ON-FXとスライドさせるようになっているので、普通のONとFXの使い分けがちょっとしにくいこと。
あとは、amPlugの形状的にジャックに刺した時にクルクル回っちゃうことくらいかな〜(笑)
でもVoxらしいルックスもかわいいし、何より実用的だし!amPlugラヴですよ♪
【2009年7月追記】amPlug AC30のガリが酷くなり(持っている2コとも)、最近は全く使っていません。
現在は、プリアンプをヘッドフォンアンプとして使っています。