6弦♪♪
Nikon D300 / TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di LD (A09)
ギター買いました(こちらは私の楽器ですっ♪)。
Edwards のレスポールタイプ、E-LP-130LTS/REです。
本当はSGタイプ買おうかと思ってたのですが、楽器屋に手頃で状態の良いものがありませんでした。ギブソンの20万くらいするSGも試奏させてもらったんですが、音はさすがに良いもののネックが微妙で却下(...いや、金額的に既に却下だったんですが)。
で、楽器を買うのに理由なんか要らねぇ!とは思いますが、一応私がギター購入に至った動機を挙げてみますと、以下のような感じになります。
- コードがすぐ確認できる楽器が欲しい
- この目的でちょっと前にMartin Backpacker買いましたが、アコギは(こんなんでも)結構音がデカいです。やっぱ夜中にコードをガーンって弾けませんよね。その点、生音極小・ボリューム自在なエレキは最適。
ちなみにBackpackerは気づいたら息子の宅録レコーディング機材の一部になっていました(笑) - ベースの奏法の幅を拡げたい
- 上記と並ぶ最大の購入理由ですね。コード覚えて、ベースでダブル・ストップ奏法とかコードワークとかに活かしたいというのがあります。それに私、ベースではひたすら指弾きで、ピック弾きができないので、それも改善されるかなーと甘い期待(笑)
- 単純にじゃーん♪ってやりたい
- 最近、AC/DCとか良く聴いてるんですが、こういう単細胞なロック弾いてみたいじゃん♪という単純な発想ですな。
という事で、楽器店で3万〜20万円くらいのギターをいろいろ弾いてみました。ベースでもそうなんですが、新品の場合、楽器としての質がはっきり上がってくるのは一般的に言って7、8万円くらいのものからですね。(よく最初は5万程度の楽器をとか言われたりしますが、いちばん中途半端な価格帯だと思います)。もちろん、高くてもハズレはたくさんありますが。
で、たまたまEdwardsのレスポールタイプがあったので試してみたところ、ネックがいい感じ!弾きやすい。音も悪くない。
特にこの E-LP-130LTS/RE が、数本あったレスポールの中でルックスも音も一番落ち着いていて、しっくり来ましたので、連れて帰ることに。
ピックアップはDuncanのAntiquity、ボディはラッカーフィニッシュでレリック加工されてます。
息子に教わりながら、少しずつ弾いています。
息子は現在、Fender USAの古い型のテレキャスターを弾いてますが、こいつはじゃじゃ馬跳ねっ返りのカントリーガールって感じで、私のレスポールとは楽器としてのキャラが全く違います。
そのため、両ギターで、向いている曲がはっきり分かれます。比べてみると面白いですね。
例えば、レスポールではまとまりよくコード感が出しやすいのに対し、テレキャスは音がバラけて聞こえます。レスポールより弦が1本少ないんじゃ(笑)って思うくらい。これは音色のせいもあるし、構造的にチューニングが完全に合わないという理由もあります。カントリー/ブルース方面では最強ですが、普通のギター少年が喜びそうなハードロック的レパートリーには(曲にも寄りますが)意外と向いていなかったりします。
なので、息子も時々このレスポールを弾いて、自分の楽器との対比を楽しんでいるみたいです。
私もせっせと練習せねば(^^)
ツマミが飴色で美味しそうなのが、個人的にポイント高いです(笑)
以上すべて Nikon D300 / TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di LD (A09)
投稿者 禁魚 : 2008年6月14日 12:20 [ Nikon D300, TAMRON 28-75mm (A09), エレキベース, 音楽つれづれ ]