もっとたねまき
先日種まきしたマリーゴールド「ホワイトバニラ」が発芽し、
日差しがまぶしい中、
せいいっぱいの背伸びをしております。
PENTAX *ist DS / smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED AL
マリーゴールドとほぼ同時に蒔いたペチュニア「ドルチェ フラゴリーノ」も
小さな芽を出しましたので、
今日はさらに、ペチュニア「ホライゾン イエロー」の種も蒔くことにしました。
ペチュニアの種って、ご覧になったこと、ありますか?
とても小さいんですよ。だいたい0.5〜0.7ミリくらいですかね。
小さ過ぎて蒔きにくいので、特殊なコーティングを施して粒を大きくしている場合もあります。
↓コーティングなしの種が種袋(5センチ四方くらい)に入っている状態がこんな感じ。
PENTAX *ist DS / smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED AL
種が小さいですので、最初のうちは特に乾燥に気をつけないといけません。
ペチュニアの種は好光性種子で、覆土をしませんから、なおさらです。
日差しの強い高知で、日なたに出したまま忘れて外出でもしようものなら、
あっという間に干からびてしまいます(^^;)
発芽して出てくる双葉も、葉一枚の大きさが1ミリ程度の極く小さなものです。
# ベゴニアの種や芽ほどじゃないですが、ペチュニアも相当なものです…
↓7.5センチポリポットの真ん中辺にある芽が見えますか?
PENTAX *ist DS / smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED AL
これ、なにせ、タム90+ヘリコイド接写リング(最長側)で撮っても
こんなに小さくしか撮れないのですよ。
PENTAX *ist DS / TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di Macro 1:1 (272E) / Helicoid Extension Tube K
さて。庭では、ビオラと寄せ植えになっているオステオスペルマムが微笑んでいます。
PENTAX *ist DS / smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED AL
オステオスペルマムは、
Lavandeさんがバナーを変えられた時にコメントでおっしゃっていた
ディモルフォセカの近縁種です。
オステオスペルマムが「ディモルフォセカ」の名前で
売られていたりすることもあるようですが、
正確に区別しますと、オステオスペルマムは宿根草、ディモルフォセカは一年草です。
オステオスペルマムは白〜桃・紫系、
ディモルフォセカは黄〜橙系の色合いの花が多いので、
もしかしたらLavandeさんの撮られたものも、実はオステオスペルマムだったりするかも知れないですね(^^)
PENTAX *ist DS / smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED AL
育苗ポットに用土を入れて軽くならし、
水をしっかり吸わせたら、各ポットに2〜3粒ずつ蒔いていきます。
さぁ種まき完了。
左が発芽し始めている「ドルチェ フラゴリーノ」、
右の青いトレイの方が「ホライゾン イエロー」のポットです。
この写真では、小さな芽はまったく見えませんが、
美しい花を咲かせるためのいのちは、確実に歩み始めています。
【追記】新しい花への期待を込めて、Lavandeさんの「 Feel!」にTBします。
投稿者 禁魚 : 2005年4月14日 00:15 [ DA 16-45mm, PENTAX *ist DS ]
1週間くらいで、こんなに伸びるのですね…
ヘリコイド接写リングも大活躍ですね。
花を育てるのも写真を撮りながらなら楽し
そうですね。
2005年4月14日 01:19
>うなむさま
最近、すっかり園芸ブログのようになっています(笑)
写真を撮りながらの育苗は、やはりとてもいい記録になりますね。
被写体作りを兼ねてできますから、ぜひご覧の皆様もレッツ育苗(笑)
2005年4月14日 01:41
禁魚さん、お返事が大変遅れまして申し訳ありませんm(_ _)m
私のあのバナーのお花は、オステオスペルマムなんですね。勉強になりました^^
このお花は育てるのが難しいですか?
私も今年はガーデニングにチャレンジしてみようかなと思ってるんです。
体が癒しを求めてるんです(^^;
私もまたネット上に花を咲かせることができるかな。
最後にコメントたくさんありがとうございました^^
2005年4月19日 22:06
>Lavandeさま
コメントありがとうございます!
オステオスペルマムは、強い寒さにあてなければ丈夫なようです。
ガーデニング、とっても楽しいですよ^^
私もここ数年、仕事で全然余裕がなかったのですが、ここへ来てようやく育苗再開モードです♪
Lavandeさんもぜひ植物たちから元気をもらってくださいね。
2005年4月19日 22:25